まずホームページにも掲載されている製品カタログを見てください。
掲載されている製品の数は、100種類以上。このように毎年、必ず1つ以上の新製品をリリースしています。
実は、この新製品たちは、タイジの社員たちが自発的に企画し、提案してきたものばかり。
開発部の人間だけでなく、営業部の人間も自発的に製品提案をするのが同社の日常です。
この自発的に企画をする風土がタイジの持続的な成長を支えてます。
社員目線からも企画のアイデアを出していくことによってより質の高い製品が生まれていく、そんな風土があると言えます。
創業の精神「会社の発展と社員の幸福が一致するよう努力しみんなが豊かになろう」は、
堀江曰く「社長一人では何もできないです。会社はとにかく”人”。考えてもらうための仕組みづくりは社長の仕事ですけど、社員が頑張ってくれないと会社は続きませんから。」
とのコメントにも現れており、社員に対する信頼の厚さが見てとれる。この考えこそが、創業以来、脈々と引き継がれてきた、社員が自分たちで自発的に新しい製品を企画する風土として、タイジをつくってきました。
タイジの製品は、店舗を運営をする上で”あれば”助かる・嬉しいものが多いです。
飲食店でおしぼりが出てきた時、常温でもお客様は怒りません。ただ、温かいおしぼりだと嬉しいですよね。
スーパーで陳列されているお惣菜を買う時、常温でもお客様は怒りません。ただ、温かいお惣菜だと嬉しいですよね。
そのふとした嬉しさ、喜びづくりが同社の付加価値です。
それはさりげない心配りを行う日本のおもてなしの心にも繋がっています。
このように温める機器によって、『おもてなし』をつくっているのが同社の製品の特徴であり、
そのニッチな分野で長年こだわり、事業を行ってきた背景には、
経営理念にもあるホスピタリティー(=おもてなしの心)という考えがあります。
この考えを製品開発に繋げていくこと。それが我々の独自性です。
昨今のメディアでも、日本のおもてなしやホスピタリティーの心がサービス産業の発展によって海外に広がっているということは頻繁に取り上げられてます。
その心をカタチにして、国内外に広げているのがタイジの製品です。
今や日本では、飲食店で温かいおしぼりが出てくることに驚きはないが、世界の国々ではおしぼりを出すことすらまだまだ珍しいです。
日本のおもてなしやホスピタリティーが世界に認められ始めている今、タイジの製品を必要とする国は確実に増えていくはずです。
そこに今後のタイジの狙い目があります。
最近では、デザートアイス、シャーベットをつくるためのフローズンマシンなど海外製品の輸入販売も行っており、海外との取引を積極的に行ってます。
タイジの製品が世界に広がっていくこと。それは、タイジが大切にする「おもてなしの精神」が世界に広がることに繋がっていくことを期待し、実行していきたいです。
これまで発展したきた理由は、昔からしっかりしたものをつくり続けてきたことだと思います。
例えば頑丈であるとか。お客様に30年以上使っていただけるものとか。
実はこれまでの業界はあまり変化してきませんでした。"ホットキャビ"というタオル蒸し器が変わらずにいたことがすごく良かったと思います。
けれども、時代の変化に、業界も大きく変化し始めています。おしぼりが出ない居酒屋も増えてきた中で新たな部分への挑戦をしていかなければいけません。
機能性だけでなく、デザイン性にも意識を向けなければいけませんし、新なテクノロジーを取り入れ、新しいアイデアで、様々なお客様の要望に応えられるように、製品の種類も増やしていかなければいけません。
このような新時代のニーズに応えつつ、創業以来、脈々と引き継がれてきた、社員が自分たちで自発的に新しい製品を企画する風土に共感していただき、主体性を持って仕事に取り組みながら、自分自身の力を大いに発揮してくれるような人材を、我々は求めています。
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